新橋駅前で見つけた看板です。
「儲かるソーラー」
このストレートな名前の付け方は好きですね。
40円/kWhの20年固定価格買取制度が実施されている現在、
太陽光発電はよほどひどいものを選ばなければ儲かります。
あとはなるべく安く良いものを揃えたいところ。
そのためにはやはり相見積もりは欠かせません。
【ネットで一括見積もり】
最近よくあるのがネットで何十もの業者に対して
一括見積もりが出来るサービス。
「太陽光発電」でグーグル検索をすれば必ず広告が出てきます。
昨年、私も自動車を売るときに使ったのですが
電話がジャンジャンかかってきて少し面倒でした。
と言っても3日間で業者程度でしたし
ディーラーに出すより2割増しで売れたので
後悔は全くしていません。
こちらについては太陽光発電でも
今度試してレポートしてみますね。
【パネルの一括見積もり】
こちらは業者を指定してからその業者経由で
パネルの一括見積もりをします。
一見、安く済みそうですがこの方法でも
やはり少なくとも3社以上の業者を比較して
検討したほうがいいと思います。
日本版FITが導入されて非常に活気づいていると言われる
太陽光発電業界ですが、実際は多くの企業が倒産しています。
具体的に言えば発電所企画業者(主に不動産)、
パネルメーカー、そしてメンテナンス業者です。
そして儲かっているのがパワコンメーカーと施工業者。
現状では非常にいびつな業界となっています。
そしてこのパネルの一括見積もりをしているのが
施工業者であったり、施工業者を指定した上で
見積りをとらせる商社、販社が多いのです。
相見積もりしてパネルの値段が下がっても
施工費が大きくなってはあまり意味はありません。
なるべく多くの施工業者から相見積もりを
とることをおすすめします。
当然、多少の手間はかかりますけどね。
基本的に手間をかけず、リスクを負わずに儲かることって
世の中にないと思いませんか?