今年の新エネ発電所増加分で原発2基分廃止できる?!

経済産業省発表より
資源エネルギー庁は、平成24年11月末時点の再生可能エネルギー発電設備の導入状況(速報値)を取りまとめましたので、お知らせします。
 平成24年4月から11月における再生可能エネルギー発電設備の導入量は、144.3万kWとなりました。
良いニュースですね。144万kW中、
100万kWが太陽光発電分で今年度中に
200万kWに到達する見込みだとか。
原発1基で100万kW程度ですから原発2基分の出力。
これを50年続ければ50基の原発が要らないことに・・・・
・・・はなりませんよね。
前にも書きましたが通常時の稼働率から考えると
同じ出力でも原発の方が太陽光発電所より
8倍ほど発電量があるのでこのペースで増えても4年で原発1基分。
人口が増えなくても原発ゼロまで200年。
日本の人口は8000万人くらいで落ち着きそうだとの
試算を信じれば133年。
このペースだと我々が生きているうちに
太陽光発電で原発を全て廃止するのは難しそうです。
来年は3倍、4倍くらいに増えるといいなぁ。
安倍次期首相、FITの買取価格は40円のまま延長でお願いします。

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