買取価格値下げ発表!

読売オンラインより】
経済産業省は21日、再生可能エネルギーで発電した電力を電力会社が固定価格で買い取る制度で、2013年度の太陽光発電の価格を今年度の1キロ・ワット時当たり42円から37~38円程度に引き下げる方向で検討に入った。
5円程度の値下げとの噂は三ヶ月ほど前から入っていましたが
ついに来たかという感じですね。
税抜き35円、税込36.75円といったところでしょうか。
日本製のパネルはますます苦しくなりそうです。
私もこの価格なら中国製のパネルを選ぶと思います。
最近は大手4社以外でも良いメーカーが出て来ました。
まだ怖いので42円のうちは手は出せませんけどね。
私が北海道でやる太陽光発電所はコストよりも信頼性優先で行きます。
同じく50kW発電所を計画している友人は
低コストの限界まで挑戦するそうです。
温室効果ガスによる影響かどうかはわかりませんが、
大規模自然災害が多発している今日、
保険に大きな金額をかけるよりも
初期コストを控え損益分岐点を下げて
投資回収年数を縮めるのも堅実な投資として
メジャーなコンセプトになってくるかもしれません。
数カ月後には個人のリスク、リターンのニーズに合わせて
2,3パターンを皆さんにご提示できるようになると思います。
まずは自分でやってみてから。
土地調査して業者さんと打ち合わせして金策に走って・・・
この1ヶ月は結構大変そうですが、42円は今年度まで。
出来るだけのことをしておきたいと思います。

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