A4で1/2500の地図を印刷した時、用紙の短い方の辺が525mの長さになる

A4で1/2500の地図を印刷した時、用紙の短い方の辺が525mの長さになる!
いきなりわけのわからないことを書きましたが備忘録です。
今日は北海道の土地の地籍図を確認していました。
どうも地図と地籍図が合いません。
縮尺をグーグルマップと合わせたかったのですが
法務局からダウンロード(427円)した地籍図は
1/2500と書いてあるだけで長さの目安がありませんでした。
少し困っていましたが、考えたら計算すればいいだけですよね。
A4用紙の短い辺は210mm、これを2500倍すれば元の縮尺になるので
210mm×2500=525,000mm=525m
これさえわかっておけばあとはpdfで拡大、縮小すれば
グーグルマップと縮尺の会った地図を
パソコンの画面上で作り出すことができます。
何でこんな簡単なことをさっさとやらなかったのだろう(^_^;)
ちなみに地図はだいたい2500の倍数で作られているので
地図、白図、公図など見る機会が多い方は
これだけ覚えておくといろいろと応用できそうですね。
なんて書いていたら元刑事の父が現場検証用に
自分の指の長さなどを測っておいて利用すると聞いたのを
思い出しました。
せっかくいいことを教えてくれたのに
20年ほど活用できてなかったなぁ。
今すぐ測ることにします。

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