欧州太陽光発電市場の没落



太陽光発電所投資実行中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を開拓する新エネルギーマニアの諸国漫遊記
ドイツの大手太陽光発電システム企業であるPhoenix Solar AG社が
赤字の支社を閉鎖するそうです。しばらく業績が改善する
見込がないからだとか。
http://p.tl/RPbw
大型太陽光発電所の設計、施工、および運転を行い、
太陽光発電システム、太陽電池モジュール、
および関連機器のホールセールを行うというビジネスモデルは
現在の私が属する会社と同じビジネスモデル。
他人事とは思えません。
収益性の悪いイタリア、スペインは閉鎖し
収益が見込めるフランス、ギリシアは維持。
中東向けの事業所であるオマーン支社も閉鎖。
今後はアメリカおよびアジア市場に注力していくとか。
イタリア、スペインのFITの買取価格が
大幅に下がったとは聞いていましたが
まだフランスやギリシアでは事業が
成り立つのが意外でした。
日本と韓国と中国をまとめてファーイーストと括る
欧州人の感覚には苦笑いしていた私ですが
私も無意識のうちに東欧、西欧レベルで各国を
一まとめに扱っていたようです。
やはり世界に出て実際に現地の空気を吸って
本当に役に立つ太陽王発電について考え、
行動をしていかないとダメですね。
アイスランド、ノルウェーで水素エネルギー社会の到来を見たいし
スイスで太陽光発電企画の研修も受けてみたい。
UAEのマスダールシティの状況も気になります。
鯉沼先生のアルジェリアの計画はどうなったのだるうか。
テロの影響がなければいいのですが・・・。
早く世界に出る足場を作らなければ!

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