太陽光発電所用地を見に行った際に、近隣の分譲地で
美しい太陽光発電所を発見しました。
このあたりで一番先に設置された太陽光発電所だそうです。
太陽光発電所というと非常に無機質な柵やフェンスがあるだけの
見た目が寂しいものがおおいですが、こちらの敷地は
可愛らしい庭のような杭が立てられています。
除雪も綺麗ですね。オーナーさんの人柄と
太陽光発電所に対する愛情を感じます。
角度は45度。架台も非常にしっかりしていますし
配線も非常に綺麗にまとめられていました。
なるほど、ここが入り口か・・・・・
ってゲートつけますか普通?
お花畑か!って思ったところでちょうどオーナーさんがいらっしゃいました。
実際に雪が溶けると花の種を蒔くそうです。
メルヘン過ぎます。太陽光発電のイメージが更に良くなります。
こだわりの発電所に驚いたことをお伝えすると
この発電所はライフワークだとか。
さすがに実践者のお話は面白く
時間があればもっともっとお話を伺いたかったのですが・・・。
また帯広に来た際はじっくりお話を伺いたいと思います。
ブルーシートに覆われているのは土地を造成した時に
出てきた切り株だそうです。まだまだ飾る気満々のオーナーさん。
春になったらさらに美しい光景が見れる事でしょう。
こちらは除雪の形を工夫して反射光の影響を調べているそうです。
かなり貴重なデータになることでしょう。
後ろのパネルの発電を阻害しないように
前のパネルは設置枚数を減らして高さを低くしています。
しっかりと計算しつくされていますね。
奥に見える建物はデータ収集用に建てられたそうです。
テレビにも取材されたことがあるとか。
このオーナーさんが企画してメガソーラーやったら
どれだけ美しい発電所が出来る事か・・・。
売電収入と観光収入の両方が見込めると思います。
偶然素晴らしい方にお会いできてとてもラッキーでした。
ご丁寧に色々と説明して頂きありがとうございました。
またいずれお邪魔します。