10MW超え発電所のアキレス腱 鉄塔建設費用の節約術



$太陽光発電所投資実行中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を開拓する新エネルギーマニアの諸国漫遊記
42円申請ラッシュが継続となったおかげで
再び出張ラッシュが続いています。
昨日の北海道行きも一本飛行機に乗り遅れたおかげで
羽田空港を初めて堪能出来ました。
北海道の滞在時間は4時間未満・・・(涙)
でもいつも羽田空港ではギリギリに到着して
2Fで乗るだけでしたが、3Fに上がって
食事をしてみると感性を刺激されるようなポイントが
たくさんあって得した気分でした。
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ちょうどランチの時間帯だったのでケバブプレートを頂きました。
ご飯と肉とヨーグルトを混ぜるのには抵抗がありましたが
お店の人の言うとおり、しっかり混ぜて食べたら
とても美味しかったです。
あの腕の毛だけ剃ってくれるか隠してくれると
もっと素直に美味しく食べれるのですが・・・。
▼鉄塔とメガソーラー
メガソーラーも10MWを超えてくると
自前で変電所を作って特別高圧連系をしても
採算性が出てきます。
しかし、10MWをやるとなると15~20万平米の土地が
必要となりますし、そんな土地が農地でも林地でもなく
さらに送電鉄塔が通っているなんてことはめったにありません。
鉄塔の建設費用はサイズにもよりますが5千万~1億円。
30億円前後が動く10MW太陽光発電所だとしても
かなり痛い出費になります。
これを回避するには2つの方法があります。
▼高圧送電の選択肢は一つではない
日本で勧められるがままに鉄塔を買うとかなり高くつくので
海外製の鉄塔を検討する事が必要です。
アジア圏の鉄鋼会社に相談すれば喜んで紹介してくれます。
たとえ信頼性に不安があるからと日本製を選ぶにしても
強豪相手以外がいたほうが価格が下がるのは当然ですよね。
また、10MW未満であれば22kVの電線を使えば
電柱で送電することも可能です。
風力発電は大抵、この方法を使って数キロメートルの
送電線を使っています。
10の倍数を微妙に割るくらいの発電所であれば
50kW産業用太陽光発電所のようにあえて分割して
申請するのもありです。
ここまで書いておいて思うのですが、
この記事って何人の人に役立つのでしょうね。
いつか誰かしらの役にたってくれる事を祈ります。

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