お金だけを追い求める人生は虚しいでしょう。でも世界中の様々な人々の価値観を共存させるにはお金という基準ははどうしても必要です。
以前の投稿で、不安があればその不安の大きさを具体的にしましょうと提案しましたがその続きです。
▼太陽光発電所投資のリスクを第三者の視点で数値化する
国が20年保証して電力会社という買い手が電気を買ってくれる太陽光発電。機器の保証もパネルは20年、パワコンは10年ついています。晴れの日がなくなることは考えづらいので、投資における最大のリスクは発電所自体が自然災害で発電所が破壊される事でしょう。
大手の会社にお願いすれば10年間の保険付きで施工に対する保証もつけてくれますが、安く済ませるには直接施工業者にお願いする方法もあります。
当然、見積は数社からとるでしょうが、その時にやってもらいたいのが施設に対する保険の見積もり。見積もりをなるべく同じ条件に揃えて、同じ保険会社にそれぞれの施工会社にお願いした時の見積もりをとってください。
太陽光発電所に対する保険料は、発電所を施工した会社の信頼性によって料率が変わります。一番信頼性のある業者と信頼性のない業者で1.5倍ほど差が出るので参考にしてみてください。
もちろん投資ですからリスクに対するリターンの調整はご自身の判断で。不安になるくらいだったら無理をせず、リターンが薄くなっても大手に任せるのがいいでしょう。
ソーラーブルーは実際に体験するとわかりますが、かなり精神的にしんどいです。出来る限り施工前に乗り越えてくださいね。