通常、メガソーラーの太陽光発電所では
盗難や事故などのリスク回避のために必ずフェンスを
設けますが、数百万円から数千万円の費用がかかります。
総費用が少ない50kW太陽光発電所では
高額のフェンスを設けるとなると非常に苦しいところです。
▼なぜフェンスが必要か
電力会社に問い合わせてみると、太陽光発電所には
フェンスを付けるよう指示されますが、
経産局に問い合わせた所
法的に縛りのあるものではないとのことでした。
ただし同じ敷地内に2つ以上の発電所を設けるときは
境界を示すものが必要とのことでフェンス”等”で
敷地を区切るよう指示されます。
馬鹿正直にフェンスをおくととんでもない費用が
かかりますので、単管などで簡単な柵を
作る方が多いようです。
ただし電力会社も営業所によって対応が違います。
法的に争えば勝てると思われますが、
太陽光発電所設置は電力会社のさじ加減
一つで費用対効果がかなり変わってくるので
あまり敵に回すことはオススメしません。
何か安い手段はないかと思っていたら
こんなものを見つけました。
【イノシシ用ソーラー電柵】300mアニマルネット付猪用電気柵キット【電柵】ソーラー電気柵・雷…
実際に太陽光発電所向けの使用事例もあるそうです。
37.8円時代を生き残るにはこのように
できるだけ無駄な費用を削っていく必要がありますね。
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素晴らしい、情報です。
区切らなければ、ならないところでは、
朗報と思います。
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>リジチョーさん
ありがとうございます。
言う事が場所によって違うので
結論に至るまで時間がかかりました。
やはり地方は独善的なところが多いようです。