37.8円/kWhになっても
まだまだ続きそうな太陽光発電投資。
土地を今から探す方も多いのではないでしょうか。
検索ワードも土地の探し方が一番多くなっています。
▼５０ｋW太陽光発電所用地の条件
５０ｋW太陽光発電所用地の条件を書き出せば
・約300坪ほどの広さ
・高圧線、低圧線が隣接している
・価格が安い（3000円/坪前後）
・土地の造成費用が安い
・雑種地として太陽光発電所を作れる
といったことが挙げられます。
300坪で坪単価3000円なら価格は90万円。
不動産屋さんが仲介したとしたら
手数料収入は45,000円。
これではなかなか広告宣伝費を欠けられないので
太陽光発電向けの土地はネットや
宅配チラシの不動産情報ではなかなか出て来ません。
実際に目にするのは不動産屋さん自身が
農地転用をした分譲地がほとんどです
高圧線が走っていれば問題はありませんが、
低圧線のみで周りも太陽光発電だらけだと
出力抑制の問題も生じてきます。
私は今までたくさんの太陽光発電所オーナーの
皆さんとお会いして来ました。
ほとんどの方がやはり土地探しで苦労したか、
元々遊休地ありきで発電を始めた方です。
結論としてはマイホーム探しでも定番ですが
やはり地元の不動産屋さんに通って
条件を伝えて探してもらうのが
一番可能性が高いです。
この辺りの苦労や労働時間を考えると
太陽光発電が好きではない方が
単純にお金儲けしたいだけならあまり良い
投資とは言えないかもしれませんね。