気候変動と通貨安競争 現代と戦国時代を比較する



$太陽光発電所投資実行中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を開拓する新エネルギーマニアの諸国漫遊記
日本の円安進行は一段落した感もありますが
世界の通貨安競争はまだまだ続きそうですね。
気候変動による被害も拡大しているように
見受けられる中、化石エネルギーを使って
各国が輸出競争を加熱させる現状は
人類の未来にとって非常に危機的状況です。
貴金属の高等に見受けられるように
現物にが高騰すると考えると
やはり太陽光発電所は今こそやるべきなのだと
改めて思っています。
しかし、電力は保存出来ません。
保存できない現物vs流通量が増えて価値が下がる通貨
どちらが次世代の価値の基準となるのでしょうか。
▼米⇒貨幣⇒米と基軸がうつった時代
これは戦国時代に見受けられた現象だと言います。
小氷河期を迎え全国的に米不足となる中、
食料の奪い合いとしての戦争が生じたと言われています。
そんな中でまず頭ひとつ抜けたのがご存知、織田信長。
収穫高が不安定になった米を頑張って増産しようとした
各戦国大名に対し、信長は経済を押さえることで
一気に成長します。
石高を増加させても急な発展にはつながらないのは
現代における途上国でも同じですね。
急に発展する国は二次産業、三次産業が
成長を引っ張ります。
しかしながら現物の量は限られていますので
貨幣中心になった日本経済は秀吉の
朝鮮出兵の敗北で限界を迎え
再び込め中心の方向にシフトします。
この構図は現代の世界にも
当てはめられるのではないでしょうか。
仮想通貨で成長し続けた世界が崩壊し
現物中心の世界に戻る日はそう遠くないと思います。
大規模な戦争が無ければの話ですが。
繰り返しますがその時こそ現物、
食料やエネルギーが再び陽の目を浴びると
私は改めて確認しました。
・・・漫画を読んでですが(笑)
センゴク、面白すぎです。
キンドルで読めるので一気に全巻揃えてしまいました。

Authors












Top