前回の記事で電柱を調べる事について
書いたので電柱の番号のルールについて
書いていきます。
写真のように全ての電柱には
電力会社の電柱番号が記載してあります。
電線と電話線が両方引かれている場合は
NTTの電話線の電柱番号も記載して
あることがあるので注意してください。
電力会社の電柱番号には雷のマークが
書いてあるのですぐにわかると思います。
この電柱番号は各電力会社によって
記載のルールが異なりすが
基本的には◯◯線△と書いてあります。
◯◯のところには地名が
△のところには数字が入るような形。
この数字が若い方が上流になります。
つまりこの数字を辿っていけば
いつか変電所までいけることになるのです。
通常はそこまでしなくても電力会社に
「◯◯線の変電所を教えて下さい」
と電話して聞けば大抵は教えてくれますが、
営業所の担当者次第なのでダメなときは
変電所までの旅を川上り感覚で楽しんでください。
ちなみに北海道電力だと10桁以上の数字で
書かれていますが基本的にルールは同じです。
繋がれている電柱をそれぞれ調べて
それぞれ番号が若い方をひたすら
追いかけてみてください。