50kW太陽光発電所と香港、マカオの電力供給と日本の貿易赤字



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50kW太陽光発電所葉は当然、
FITも低圧連系もない香港やマカオにはありません。
香港、マカオと回ってみて思ったのが
電線が全くないこと。配線は全て地中だと思われます。
共にエネルギー自給率はゼロに近いはずなので
太い送電線が必要だとは思うのですが
送電鉄塔のようなものも全く見かけませんでした。
そうなるとシンガポールにおける水のように
中国から電力供給を外交のカードとして使われそうですが
そもそも中国の特別行政区扱いですから
国防は中国政府扱いです。
しかし中国本土の人が香港、マカオに移住するには
億単位のお金が必要です。
金融制度が整っていて儲かる仕組みがたくさんある香港に
政府高官はこぞってお金を移しています。
香港、マカオはこうして都合のいい中途半端な独立を保ちながら
政府高官の資産を増やし続ける役割を果たしているんですね。
このようにエネルギーはお金があれば買えるので
香港やマカオには太陽光発電は不要なようです。
マカオに太陽光発電所があるという噂は聞きましたが
香港でもマカオでも太陽光パネルは一枚も見かけませんでした。
日本にはまだお金がありますがこれから人口が減少し、
高齢化も進む中、相対的に貧しくなるのは間違いないでしょう。
2012年の日本の貿易赤字は8兆円でした。
内的な借金はインフレを起こすことで解消出来ますが
その分、円高が進めば対外債務は一気に増えていきます。
やはり増やせるうちに太陽光発電所は増やさなければいけませんね。

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