「50kW太陽光発電所」と安倍首相が
掲げていたキャッチフレーズ「美しい国、日本」
晴天の成田空港に降り立った瞬間、
この一見、関連性のない2つの単語が
私の中でがっちり結びつきました。
【お金よりずっと大切なもの】
お金より心のほうが大事だというのは
一般的に認められている価値観ですが
実際はお金に余裕が無い人は
心にも余裕が無いことが多いですよね。
もちろん、心に余裕をもたせるのは
お金だけではなく周りの人間関係や
生活環境も大きいでしょう。
お金はあっても狭い澳門や香港で
なぜか高級スポーツカーを何度も見かけました。
お金の使い途がないからからでしょうか。
お金持ちのためのお金儲けの仕組みが
進んでいる香港都澳門。
しかし、市民全体のための環境保全の仕組みは
中国本土含めイマイチ進んでいません。
大気はいつも汚れており視界が遠くまで
開けることはありません。
もし私がお金持ちになったらこの国に
とどまり続けることはないでしょう。
そんな気持ちで日本に帰ってくると
見た目も美しくサービスも丁寧で行き届いている事に
改めて気付かさかされます
海外のお金持ちが日本に住みたがる気持ちが
少しだけわかりました。
「美しい国日本」
精神論のように考えられがちですが、
これは限界の来ている古いシステムを壊し
日本が様々な意味で自立した国家となることにより
子どもたちの世代が自信と誇りを持てる事を意味します。
そのためには国家のアキレス腱であるエネルギー需要の
自給化、多角化は早く勧めなければなりません。
油のために正義のない戦争を手伝う国では
いつまでも子どもたちも自信と誇りなんて持てませんよね。
そのためにも太陽光発電を
もっともっと盛り上げていきましょう(^^)
余談ですが成田の売店にボンカレーが売っていました。
中国で日本のカレーは大人気です。
ダンボール1箱まるごとカレー粉をおみやげに
買って帰るのが定番になっているとか。