50kW太陽光発電所向けパネルを割りきって選ぶという選択肢



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50kW太陽光発電所を作るにあたり、最初は信頼性を考えてソーラーフロンティア製のパネルを選びました。しかし、最近の価格動向をみてみると銀行融資が受けられるのであれば外国産のパネルを検討してもいいのかもしれません。
本来であればプロジェクトファイナンスを通すために、信頼性の高いパネルで長期間の保障を考えたパネル選定をするべきですが、現在の日本の金融機関からは担保を元にした融資しか受けられません。
長期借入をして利子を長期にわたって支払い続ける事が投資の視点から考えて本当に有効なのか、疑問を抱き始めました。
本来であれば耐久性の加速試験や耐PID試験のJIS規格を設け、JIS認定を取ったパネルのみFITに適用されるべきだとは思うのですが・・・。
耐PID試験のJIS規格化は2014年になる見込みだそうです。実現した際には海外製の安いパネルが利用できなくなるかもしれません。
もちろん20年間生き残っているパネルメーカーがほとんどであればいいのですが、20年どころか5年先も怪しいメーカーが多い中でどう選定するか。やすいパネルを選定して投資回収期間を短くするのもありだと思い始めました。
このように考え始めたのは、アパート、マンション投資をサれている方に接する機会が増えたためです。私にご連絡をくださる方の半分が既に不動産投資を実行している方です。投資における費用対効果が本当にシビアなんですよね。
新エネルギーまにあとしてではなく、投資家としてこの事業に向かい合うようにならなければ、私だけでなく太陽光発電ムラの実現に向けて協力してくれた方々を存させてしまう可能性があります。
今後は先入観や思想に縛られずにもう2段階ほど、お金に厳しい目線でこの事業に関わっていこうと思います。

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