今日は久しぶりに子どもと遊べました。
子供のサッカー教室の後、新潟市に
新しくオープンした食育花育センターに
忙しくてなかなかかまってあげられませんが
妻が頑張っているおかげでそれなりに
順調に育ってくれています。
食育花育という割にその手の展示物に
偏っているわけではなく子育て支援施設として
知育玩具が充実しています。
写真のタワーは5歳の長男と
一緒に作っていたもの。
重みで高くなるにつれて放射状に
応力が働いてこれ以上積むのが
困難になったので上を塞いでタワー風に。
「東京スカイツリーだ!」
と喜んでくれました。
少し長い構造物を見ると何でも
東京スカイツリーにしてしまう表現力の
なさはさておき、この積木の基礎設計を
彼が自力でやったことについて
少し誇らしく想いました。
彼の想像力を育んでくれたのは大量の積み木。
もしこれが限られた数しかなかったら
私や周りのお父さん方のように四角く
ミニキャンプファイアーを組む程度の
発想しか出て来なかったと思います。
子供の想像力は無限大だと言いますが
リソース(今回の場合は積み木)が限られた中では
無限大の想像力は思考を発散させるだけで
成果物を得る上でいい方には働きません。
頭で思い描いたものがつみ木の数が
足りないことで作ることが出来なかったら・・・
結果として子供の成長の機会が
失われてしまいますよね。
本当にいい機会を頂きました。
市民じゃないけど新潟市さんありがとう。