50kW太陽光発電所の未来に繋がるニュースが!
千代田化工建設は水素発電所の実用化に必要な技術を開発した。燃料の水素を低コストで供給できる。国内外の企業と設備の商談に入っており、早ければ2~3年後にも世界初の水素発電所が稼働する見通しだ。水素発電は二酸化炭素(CO2)が発生せず、国内で燃料を自給できる。輸入の化石燃料に頼る日本にとって新たな電源になる可能性がある。
現在、水素ガスは膨大なエネルギーを
使って液化してから輸送されています。
今のように工業用途で使うのでしたら、
多少コストがかかってもいいのですが、
エネルギーを輸送するのに膨大なエネルギーを
使用するのであれば意味はないですよね。
日本でエネルギー自給自足モデルを作るとすれば
町内ごとくらいのイメージで各地域に
燃料電池と水素製造機をおいて太陽光発電との
需給調整を行う事からだと思います。
人口過密地域ではもちろん屋根や空き地に置いた
太陽光発電による電力だけでは足りませんから
どうしても外部からエネルギーを供給しなければ
なりません。
これを電気で賄おうとすれば四六時中膨大な
電力が必要だとの理屈で原発が推進されてきました。
例えば地方のメガソーラーで作ったエネルギーを
水素に変えて安価に貯蔵、輸送できるのであれば
日本中に小さな油田が枠が如く、エネルギー源を
作れる事になります。
日本の農地を含めたあらゆる土地で
ソーラーシェアリングを行い余剰エネルギーを
水素として蓄える事が出来たら・・・。
その時には全国各地に散らばる我々の50kW
太陽光発電所も大きく貢献することでしょう。
そのうち原発がいらなくなるどころかアイスランドのように
水素の輸出を狙えるようになるかもしれません。
本当に楽しみな技術です。千代田化工建設さん、
ぜひがんばって世界中に普及させてください。
ちなみにヒンデンブルグ号の事故原因の誤解などにより
極端に危険とされる水素ガスですが
爆発力はガソリン程度で拡散速度も非常に早いので
大事故に繋がる可能性はほとんどありません。
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水素発電は、大気汚染もなく、石炭・天然ガスの資源が枯渇することありませんので、大変有望です。
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>ハンディとうまくつきあい、楽しく生きる方法さん
そうですね。ぜひ推進に貢献していきたいと思っています(^^)