50kW太陽光発電所の企画を
完全なものとするための研修が終了。
あっという間の三日間でしたが、
想像以上に内容が濃いものでした。
講師がAM1.5を初めて定義した人だと
いうのが一番の驚きでした。
やはり太陽光発電所の発電量は
単純に位置だけで決まるものではないですね。
改めて実感しました。
直接、間接的な遮蔽物、また出力と
気象条件によるパネル、パワコンの
組み合わせや阻害要因のパラメータで
簡単に1割以上、発電量が変わります。
この一年、情報はあるところには
あるものなのだと何度も思いましたが
今回が一番大きな衝撃でした。
やはり日本はFITをやってよかった。
技術だけで情報ではかなり置いていかれているようです。
日本版FITを元に、大手各社が無電化地域に向け、
本格的に電力供給を行なっていければいいのですが・・・。
なんて人に期待しているうちはダメですね。
考えたら太陽光発電ムラに集まっている情報を
元にすれば海外進出なんていつでも出来ます。
今のうちに海外の情報を集めておいたほうが
いいかもしれませんね。
今回集まったメンバーでもLinkedinでサークルをつくり
情報交換をすることになりました。
これからの動きが本当に楽しみです。