50kW太陽光発電所にかぎらず、全ての産業用太陽光発電所は
昨年末までに設備認定を受け、接続検討申込みをしていれば
42円/kWhの買取価格が適用されるとされています。
工事を完了している必要がないため、私の前職を含め各業者とも
発電所の権利だけを獲得をして、権利の売り先を探すケースが
ほとんどでした。
これは昨年度末までに設備認定を受けた太陽光発電所の容量と
実際に稼働している太陽光発電所の容量の差からも明らかです。
権利だけ獲得し、実行に移さない業者が電線の使用権利を
保有し続けることは、後から本気で参入しようとする発電事業者の
系統連系を阻害してしまいます。
これは今までも多少問題視されていましたが、
いよいよ対策に乗り出すようです。
私が聞いている所によると、10月で42円の権利が
一斉に剥奪されるかもしれないとか。
売り手さんは急がなければいけませんし、
買い手さんも値段を叩く絶好の機会ですが
のんびりしていると機会そのものが無くなってしまいかねません。
いずれにしろ太陽光発電所の設置が加速されそうなので
私達にとってはいいニュースです(^^)
これは本当ですか? 9月中に売電開始していないといけないですか? だとすると、私、ぎりぎりだなぁ。
確実な情報ではありませんが
そのような動きがあるのは確かです。
9月に売電開始していないといけない可能性は
低いと思いますが
先に申請した方が連系しないのが問題となりつつあります。
茨城でも連系拒否が出始めているようなので
早めに動いておくに越したことはないと思います。