50kW太陽光発電所抜けのケーブルタイです。
通常はプラスチック樹脂製の物を使うことが多いのですが、
樹脂製だと20年の間に紫外線によって劣化し、
変色だけで済めばいいのですが、硬化して最終的には
割れる可能性も高まってきます。
これが割れて壊れてしまえば、ケーブルとパネルの
接続を支えるものはケーブルのソケットのみとなってしまい
風などによって外れてしまう可能性も高まりますよね。
もちろん高いものではないので、交換した所で
大した費用負担にはならないのですが、
このような些細な点まで細かくメンテナンスを
業者さんがしてくれる保障はありません。
また、自分でメンテナンスをするにしても、
200枚パネルがあったとしてケーブルタイは
各パネルに4箇所はあります。
800箇所のケーブルタイの確認をするのは
非常に骨が折れますし、疎かになりがちだと
思うんですよね。
こんな些細な点にまでしっかりと気を配ってくれる
太陽光発電接地業者さんを選んでいきたいものです。