中国のトリナソーラーがアメリカネバダ州の
ボルダーシティで計画されている250MWの
太陽光発電所向けにパネルを供給することが決まったそうです。
このニュースで驚いたことは2つ。
1つはアメリカでこの規模の太陽光発電所プロジェクトが
進行していることです。
ネバダ州にFITがあるかどうかはわかりませんが、
今回はガス会社が計画する周辺家庭および大学への
25年間の電力供給プロジェクトです。
太陽光発電が経済的優位性を発揮しつつあると
言ってもいいのではないでしょうか。
2つめはアメリカのプロジェクトで中国のパネルメーカーが
採用されたということ。
この規模のプロジェクトでは必ず融資を受ける必要が
ありますので信頼性のあるパネルメーカーでなければ
融資がおりません。
今回、どのようなスキームが組まれたかの詳細は不明ですが
トリナソーラーが金融機関から一定の評価を受けたと
言えるでしょう。
今後、日本の銀行・・・は難しいでしょうが、リース会社の
トリナソーラーに対する評価が上がってくるかもしれません。
またさらに太陽光発電市場が活気づきそうです。
日本も早く正当な評価がされるように、我々が頑張って
アピールしていかなければいけませんね(^^)