ソーラーシェアリングの芽生え
50kW太陽光発電所を農地で行うことにはずみがつきそうなニュースが。
ソーラーシェアリング協会によると千葉県で初めてソーラーシェアリングが
認められたそうです。
ソーラーシェアリングとは農地の転用で太陽光発電を
行うのではなく、支柱部分のみ農地として一時転用することにより
農地で農業を行いながら太陽光発電を行うことです。
従来の農地転用に比べ、固定資産税がほとんど上がらないため、
地主さんにも事業者にもメリットが出ますよね。
農水省から各自治体に通知は来ていたものの、
基準が曖昧だったのでなかなか認められてこなかった
ソーラーシェアリング。
太陽光発電所普及拡大の切り札になってくれるものと
期待しています。