エネルギー輸出国日本？

５０ｋW太陽光発電所がソーラーシェアリング導入になり、
全国で普及していったら５００GWほどのポテンシャルがあると
いうことは以前の投稿でお話させて頂きました。

稼働率を原発にかなり甘く見ても含め原発５０基分以上になります。
これだけの太陽光発電所が日本に設置されたら、
電力がかなり余りますよね。

 

水素エネルギーまにあとしてはこの余剰のエネルギーを水素に変えて
輸出して欲しいのですが、もっと経済的に優位なものがあれば
そちらに電力を使ってほしいなぁと。

 

奴隷が余れば新しい産業が起こる

電力が余れば新しい産業が必ず生まれます。

日本人はガソリンや電気などエネルギーのおかげで一人あたり
７６人の奴隷に支えられているのと同等の生活をしています。

余剰エネルギーを増やすということは、
この見えない奴隷が増えることを意味しています。

 

奴隷というと日本にはあまり馴染みがないので
私が７６人の小作人を抱える地主だったとしましょう。

この小作人がいきなり１００人に増えたらどうするでしょうか。
７６人分の仕事をわざわざ１００人でやらせる事は
もったいないですよね。

そこで２４人には新たな土地を開梱させたり、
出来た作物をとなり町に売りに行かせたり
新しい便利な道具を作るように命じることでしょう。
こうして新しい産業が生まれます。

 

電気が余った地域では歴史を紐解いていくと、
肥料やアルミの製造業が盛んになりました。

今、日本で大量のエネルギーが余った時には
水素に変えてエネルギーとして輸出するより
海水からの貴金属回収の方がいいのではないかと
妄想が膨らんで調べていたら下記のサイトにあたりました。

 

日本の未来の技術を見に行きませんか？

イノベーション・ジャパンというイベントが次週の
８月２９日（木）３０日（金）の二日間、
東京で開催されます。

太陽光発電に関するものはそう多くないかもしれませんが
日本の未来を考える上では非常に魅力的なイベントです。
ちょうど水曜まで東京にいる予定だったので
１日または２日伸ばして見てこようと思います。

一緒に行ける方や出展されるという方が
いらっしゃいましたらぜひコメントや連絡フォームでご連絡下さい(^^)

 

【９月６日　しげる会について】

第二回の太陽光発電ムラ懇親会「しげる会」を
９月６日の１９時から新宿で行います。
会費は恐らく５０００円前後。

私が直接申込みを受けただけで既に１２名の方が申し込まれています。
そろそろ会場の規模を決めなければいけないので２５日に一度
締め切らせていただきます。

まだ未定な方もキャンセルしても大丈夫何度絵
念のため申込みをお願い致しますm(_ _)m