規模別単価でわかる太陽光発電所のスケールメリット



Hawaii 09th

メガソーラーと50kWのkW単価の違い

50kW太陽光発電所とメガソーラーでは
単価がぐっと違ってきます。

メガまでいかなくても規模が大きくなればなるほど
単価は当然、下がってきます。
どれほどかというと
  • 50kW未満         35万円〜45万円
  • 50kW〜300kW未満     35万円〜45万円
  • 300kW以上500kW未満 30万円〜35万円
  • 500kW以上1MW未満    28万円〜30万円
  • 1MW以上2MW未満      25万円〜30万円
  • 2MW以上       25万円〜28万円
(PVeye 2013年9月号 より)
50kW未満と2MW以上では1.5倍ほどの差があります。
これを1律で28万円としたのが今年度買取価格の
37.8円/kWhです。かなりいい加減ですね。

田舎に大きな出力変動をもたらすメガソーラーより
都市近郊でも出来る50kWレベルのものが点在する方が
社会的にメリットが大きいのでもう少し優遇されても
いいと思います。

さて、これをどうしたらいいものか。

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