メガソーラーの発電容量の権利確保のタイミング



Futta0563mth


21万円払って検討しても保証はされません


ここ1週間、メガソーラーの企画の相談を受けていたら

3回も勘違いがあったので念のためお話しておきます。


メガソーラーの計画の容量確保は接続検討(地域によって名称が違います)でもなく、

設備認定ID取得でもなく、連系契約のタイミングで決まります。

接続検討が終了したらすぐに連系契約をして下さい。


A社よりB社の方が接続検討を先に終えていたとしても

連系契約がB社のほうが早ければ、接続容量の優先権はB社になります。


「21万円払って検討してもらったのだから」


と安心しがちなようですが、21万円払ってしてもらうのは


「系統に接続できる可能性があるかのチェック」


のみです。契約ではありません。

これは電力会社さんから送られてくる書面にも明記されています。


苦労して土地を探しても、接続検討の回答が来てから、

もたもたしていると後から来た方に容量をとられてしまいます。


特にこれから年末にかけては1日の遅れが

数億のプロジェクトを無にしたなんて事例が

またたくさん発生することでしょう。


フォームは接続検討と殆ど変わりませんので

連系契約のフォームを先に取り寄せ、回答前に準備をしておくことを

お勧めします。

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