なぜ太陽光発電なのか
太陽光発電ムラ仲間のbigfieldさんに勧められて
見たいと思っている映画があります。
【リンク先より引用】
この映画は、ドイツ南西部、黒い森の中にある小さなまちシェーナウ市の
住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに
「自然エネルギー社会を子どもたちに」という想いから、
ドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」
電力供給会社を誕生させるまでの軌跡を綴るドキュメンタリーです。
「ないものは作ってしまえ」
私はこの発想が大好きです。
この電力会社が今も青息吐息で細々と運営をしているのなら
特に興味は持たないのですが、同社はドイツにおいて電力の完全自由化が
成された後でも顧客をしっかり獲得し続け、今では11万県の顧客を
獲得するに至っているそうです。
「原発に一切頼らない自然エネルギーをメインとした電力供給」
という一貫した企業理念が、多くのドイツ国民の支持を得ているとか。
この映画は60分と適度な長さなので
次回のセミナーで上映してもいいかなとも思っています。
ただ映画を見て感動するためではなく、未来を創る側としての
イメージを共有するために。