Looopさんがソーラーシェアリング用の架台を展示していました。
前回提示してあったものは架台を2m上げただけのものでしたが、
今回のものはパネルの角度が変えられるようになっています。
宮崎大学との共同研究と書いてありましたが、どちらかと言うとというか
思い切り松岡さんの架台そのまんまという感じです。
一斉にパネルの角度が動く姿は非常にカッコイイのですが、
今回は動かせないようになっていました。残念。
農業を中心に太陽光発電を考えるとこの形が究極の形と
なるのだと思います。しかし、耕作放棄地だらけの新潟では
農地で太陽光発電所をやれば儲かるという前提のもとで、
とりあえず形だけでもいいから農地を復活させるという所が
エネルギーも農業も守るソーラーシェアリングにつながると思います。
なるべく発電の出来るソーラーシェアリングシステムに対して
最適な農作物を選んでいく形の運営をシていこうと思います。
私の考え方でいけば、最終的には日本が植物工場だらけに
なるのかもしれませn。