50kW低圧太陽光発電所を設置しようとして、
500坪ほどの土地があった場合、高圧連系にせず
50kW×2の低圧連系にされる方も少なくないでしょう。
そんな時に気になるのが2つの発電所の境目。
電力会社さんからは敷地境界がはっきりわかるよう、
フェンス等を設置するように指示されます。
しかし、自身の所有物間をお金をかけてわざわざフェンスで
仕切るのも馬鹿馬鹿しい話です。人によってはブロック塀を
ただ並べたなどという方もいましたが、ちょっとよさそうな事例が
あったのでご紹介しますね。
写真は敷地境界として杭にワイヤが2本張ってあります。
高さ50cmほどで大人が簡単にまたげます。
アップで見るとこんな感じです。
この発電所は境界がジグザグになっているので
ラインが曲がるところはこのようなアタッチメントをつけて
曲げていました。
しかも境界付近で作業をする際は、ワンタッチで
このように外せます。作業のじゃまにもならず、
費用も非常に安くていいコトづくしですね。
オーナーさんに迷惑がかかるといけないので
誰がどこで所有している発電所かは伏せておきますが
東京電力管内で実際に認められた事例です。
変に価格の高いフェンス等を強要されそうな際は
事例としてあげてみて下さい(^^)