50kW低圧太陽光発電を屋根で分割する方法



2013 02 20 12 27 32th


150kW分のパネルを置ける土地があった時、

野立てであれば低圧3基に分けてしまえばいいのですが、

屋根だとなかなか受けれてはもらえません。

買電1契約に対し売電1契約の原則があるからです。


私も新潟の屋根案件で2つの建物に40kWと30kWの

低圧太陽光発電所をそれぞれ設置する企画をあげた所、

両建物の契約が同一契約だったので連系を拒否されました。


どちらか一方かを設置するか、自営線によって

両屋根を結んで高圧で連系するかの選択を迫られ

泣く泣く42円の権利があった30kW分を諦めたのですが・・・


これを回避した事例があったので共有させていただきます。

屋根での低圧太陽光発電のパワコンを単相と三相の2つに分けて

2つの契約として接続検討までは認めてもらったそうです。


もちろん電力会社によって差異はあると思いますが

一つの事例として頭に入れておくと、電力会社さんと

交渉する際に有利に働くものと思われます。


ちなみに私が断られたのは東北電力さん、

この認められた事例は中部電力さんだそうです。

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