昨日は熊本で太陽光発電所用地の調査に行って来ました。
写真の通りある程度よい土地で遮蔽物もままりなかったのですが、
法面や造成が必要な部分も多く、非常に手を出しづらい案件でした。
元々は最終処分場を作ろうと思った土地であるとか。
お値段も非常に高く造成渡しの条件でなければ
どうにもならない価格でしたので断念。
サンクコストを捨てられない地主さんは
この太陽光発電ブームの並には乗れません。
地主さんや不動産屋さんはどうしても坪単価で
計算をしたがりますが、私達が必要なのはkW単価。
パネルがおけない斜面や日影は価値がぜろどころか
マイナス要因です。
地主さんが20年たってもバブルの夢から
醒めてくれないことなのは理解してます。
でも、地主さんやその土地を相続される方の事を考えれば
多少安くてもこの半年間の間に売ってしまうのが
一番だと提案していただきたいところ。
最近は不動産屋さんからご連絡を頂くことも
多くなりました。太陽光発電所を日本に増やすためなら
いくらでも相談に乗りますので気軽にご連絡下さい。