単管架台選択のリスク



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単管架台の採用について読者のKさんから意見を

聞かれたのでアップしてみようと思います。


以前の記事でお伝えした通り、寿命に関しては

注意を払えば特に問題はありません。


ただし単管を構造計算の出来ない

施工業者さんが扱いをする際は注意が必要です。

柱の間隔が広く、耐風圧荷重が充分でないケースが

多く見られます。


また、単管だと費用の問題があります。

専用の架台と比べると、部材そのものの価格が

高く付くこともありますが、何より手間がかかるので

施工費用が高くつきます。


最近の専用架台は人件費の安い海外で

ある程度組み立てられた状態で納品されるので

工期の短縮にも繋がるはずなんですよね。


ただし最初から単管で提案してくる業者さんでは

工期が短くなっても見積もりの値引きには恐らく

繋がりませんのでご注意下さい。


2013 11 20 15 55 15th


今日のおまけ

波と戯れるピッピさん。

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