中国製パネルの実力はいかに? 正信ソーラー社レポート1の続きです。
こちらはセルを検査後にモジュールにする機械です。
サンテライト社の場合は見学ルートと
作業領域が完全隔離されていてガラス越しの
見学でしたがこちらは真近で見せてくれました。
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p>これはセルの作成を直接行っていないせいかもしれません。
太陽光パネルのシリコンは異物の混入割合が
百万分の1以下となりますの、セルとして
成形された後であればそこまで混入物に
シビアになる必要はありませねん。
こちらの工場では多結晶のパネルを
生産していました。
別棟にある単結晶のパネルは
セルの成形から行っているそうですが
この日は土曜日のよるだったのでお休みでした。
多結晶の方は休みなく動いています。
まだまだ生産が追いついていないそうで
今でも1GWほどの生産力がありますが
まだ増産するのだとか。この日も高校を
卒業したばかりくらいにみえる若い従業員が
30人ほど研修を受けていました。
セルが並べられハンダ付けによって
直列に並んだシートがは流れてきています。
裏面の保護シートが剥がされ、モジュールに
なりそうな感じがしてきました。
この時点で一度、EL検査を行います。
合計で3回行うので検査員の腕が
確かであれば安心ですね。
加熱して回路とセルを保護するバックシートを
貼り付けていきます。
熱を冷まして歪が出ないようにしばらく寝かせます。
その3に続きます。
前回のサンれライト社のレポートはこちら
中国製パネルの実力はいかに?サンテライト社レポート1
中国製パネルの実力はいかに?サンテライト社レポート2
中国製パネルの実力はいかに?サンテライト社レポート3
中国製パネルの実力はいかに?サンテライト社レポート4
中国製パネルの実力はいかに?サンテライト社レポート5
中国製パネルの実力はいかに?サンテライト社レポート6