36円権利確保も明日が最終日。
忙しくて久しぶりに昨日はブログをサボりました。
東電の申請は郵送で済ませる予定でしたが
増税による駆け込み需要のせいで郵便物の到着に
遅れが出ています。
確実に間に合わせたいので仕方なくこれから
実家の神奈川県秦野市をでて甲府と木更津に行ってから
竜ヶ崎に向かいます。駆け込み需要もこれで終了。
明日からは少し安心して寝れそうです。
太陽光発電所の連系工事費用
系統連系の際に生じる費用負担は
提示されるまで実際にいくら掛かるかはわかりません。
kWあたり2〜3千円で済むというのは
バンク逆交流対策工事費の費用負担分のみです。
これ以外に20〜60万円の接続工事費用、
さらに電圧上昇対策が必要な際は配電線の
張替えやSVR、地域によっては分譲で柱上開閉器の
設置を求められることも有ります。
接続工事費用や開閉器等は価格がはっきりしているので
提示された金額をそのまま支払わざるをえないケースが多いですが
電圧上昇対策に関しては、他の事業者との費用負担割合が
不透明であるため、情報開示をしないと余計な費用負担を
請求されているケースも有りました。
特に10基を超えるような分譲やメガソーラーでは
数千万円動くこともありますので、注意が必要です。
この写真をとった金曜日も連携協議により
お客様に合計3000万円のメリットを出すことが出来ました。
安くした所で私の報酬は全く変わりませんが
この費用負担のせいで中止になる計画も多々ありますので
この満足感は何事にも代えがたいです。