新潟でYさんの施工現場を見学させて頂きました。
太陽光では見慣れない機械ですが、通常の重機の
アタッチメントだそうです。
こちらはH鋼を振動によって深く打ち込み、1本の脚で
パネルを支える形となります。
前後に2本の脚を使うものに比べて使う資材の
数が減るので、資材コストも施工コストも
下げることが出来るという優れもの。
先日、ドイツに行った際に話は聞いていたのですが
実物の施工現場を見るのは初めてでした。
話を聞くとまだまだ試行錯誤が必要で
今のところ大きなコストダウンにはつながっていないそうです。
最終的にはこのようなアタッチメントのものの
レールが長くなったものが使われます。
横から見ると大きな三角が並ぶ形になりますね。
これは適当な設計をすると重心がずれて
長期にわたって不可をかけ続けることになりますので
DIYには向きませんが、大型重機を使って施工をすれば
かなり効率は上がりそうです。
32円時代になり企業はさらなる工夫を試みる会社と
撤退の準備を始める会社に真っ二つに分かれ始めました。
今後はこの辺りの見極めも非常に重要になってきそうです。
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