日本の太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーへの取り組みの遅れが、海外企業との業績差に現れてきています。
先日の日経新聞では「独シーメンスと米GE、「脱原発」業績けん引」と題して両者と東芝を比較していました。以下、リンク先より転載です。
https://goo.gl/fCkyC8
福島事故前、業績面で開きはあったものの、東芝は火力や再生エネ分野などで2強に挑戦できる立場にあった。東芝が原発で四苦八苦する間、GEとシーメンスは電力事業の内容の組み替えを着実に進めた。世界のエネルギー情勢の変化への判断で明暗が分かれた。
以上転載終わり。
オイルショック以後、再生可能エネルギーの技術に関して日本はトップを走り続けていました。
しかし、それを大胆な政策で大規模に社会に導入する事は出来ず、各分野で遅れを取り始めています。
先見の明がある強力なリーダーがいなかったと言えばそれまでですが、そのリーダーを選んだのも再エネ推進を要求しきれなかったのも我々市民なんですよね。
実は私もそうでした。東芝が転落するきっかけになった約10年前。WH買収とともに株価が上がると思って買いましたから。
当時は燃料電池の研究をしていたので、原発で大量に電気を余らせて、余った電力を全て水素に変えるのもいいと思っていたんですよね。
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