太陽光パネルの選び方の変遷



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「太陽光パネルを選ぶ基準ってなんですか」


初心者の方が儲けの次に気になる質問のようです。


太陽光パネルなんてどこも一緒でしょ?なんて石田三成のCMばりにおっしゃる方もいますが、40円、36円時代は実際、故障が多くても利益が取れるので初期ではけっこう通用しました。


あれから5年。彼らの発電所がどうなっているかはわかりませんが(^_^;)そのあたりのリアルな声については明日のメルマガでお話させて頂きますね。

http://goo.gl/9NWCk4


閑話休題。太陽光発電投資において太陽光パネルを選ぶ際、以前から私は品質を重視するようにお話させていただいていました。


FITを先行導入していた欧州で太陽光パネルの出力が数年で激減するPID現象が多数報告されていたためです。


では現在はどうなっているか。格安パネルメーカーの品質が急激に上がってきています。


逆に高品質を誇っていたメーカーがOEMやODMで品質が下がっているパネルを出しているケースもあります。


ちなみに私が今回の分譲「アテルイの里」でWinaicoを選んだのは、


・価格が国産ほど高くなかったこと

・経営状態が安定している裏付けがあったこと

・生産量が適度でOEM生産をする必要がなかったこと

・国内大手メーカーのOEM生産の委託先だったこと

他社との発電量データで裏付けがあったこと

http://dkasolarcentre.com.au/locations/alice-springs/graphs


以上の理由だったのですが、パネルは価格も品質も常に変動しますし在庫量や納期の問題もあります。


何より同じ出力のパネルでも発電量は大きく違います。しっかりと勉強して納得の行くパネル選びをしてくださいね。


そんな私がたっぷりと悩んでパネル選定をしたアテルイの里の第二期工事が始まりました。


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パネルが品薄で連系時期が少しずれ込みましたが、問題なく施工が進んでいます。

続きはこちら!! 太陽光発電ムラびと日記で

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