太陽光発電投資案件再視察@スリランカ1without頑固職人
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の続きです。
頑固職人さんたちとも合流して朝5:00出発でハンバントータに向かいます。
早朝に出る理由はコロンボ市内が渋滞するから。政府は高い関税をかけて車の台数を制限していますが、オートローンが年率25%でも皆さんどんどん車を買います。
渋滞が緩和されるのはまだだいぶ先かもしれません。
でも早朝に出発してしまえば高速道路の終点のマタラまで2時間、そこからハンバントータまで下道で2時間ほど。
中国がODAで高速道路とハンバントータのアジア最大となる予定の港湾整備を急いでいるのもあり、このあたりのインフラ問題は近いうちに解決する事でしょう。
ただし内戦を終わらせた英雄である前大統領が、露骨な親中国政策等で失脚するなど、中国からの投資についてはスリランカ政府も国民もかなり警戒しているようです。
朝が早かったので高速道路をおりたマタラで朝食。写真はなぜか消えちゃいましたがチキンと玉子の入ったパンが60ルピーでした。
経済発展が著しいとは言え、まだまだ貧困率25%の国であることは忘れてはいけません。
コーヒーも紅茶も砂糖が入っていると言うので、懐かしさも感じてミロを購入。なぜか三角のパッケージでした。もの凄く甘くて3割も飲まず断念。
前日に大雨が降ったせいで200人近い死者が出たそうです。
痛ましい災害だと話をしていたら、スリランカではよくあることなのだとか。
貧しい地域に住む人々は、インフラが整備されていない山奥に自給自足に近い形で住んだりするので政府も手の施しようがないようです。
ただ教育と医療が無料なので識字率は95%。インフラが整えば一気に改善する見込みはありますね。
気を取り直してマタラからハンバントータまで下道で2時間かけて向かいます。
途中で椰子の実のジュースで喉を潤します。これも50ルピー(35円ほど)。安くて健康的な物が多いことは嬉しいです。
そして現地に到着。まだまだただの原野です。電力会社からの許可が出る段階なので開発はまだできません。取りあえず記念撮影。
電力会社から許可が出た後、各官公庁のチェックが入り発電所の設置が許可されます。
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