再エネで豊かになったオーストリアの元最貧地域 ギュッシングに行ってきました3



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再エネで豊かになったオーストリアの元最貧地域 ギュッシングに行ってきました1

https://goo.gl/uCuVFG

再エネで豊かになったオーストリアの元最貧地域 ギュッシングに行ってきました2

https://goo.gl/kPCzbe

の続きです。


八方塞がりだったギュッシングはなぜ自分たちが貧しいのかを考え、図のような結論に至りました。


貧しいのは町に入ってくるお金より、出て行くお金が多いから。そして出て行くお金の大半は石油。ガス、電気、燃料などのエネルギーであると結論づけます。


そしてエネルギーを節約するための各所で削減出来るエネルギーの測定を行いつつ、木と農作物と太陽光でエネルギーを作り出すことを決めます。


また、その業務を推進する組織EEEと研究機関のテクノロジーセンターを設立しました。


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こちらはギュッシングモデルの概要です。木材など地域に存在しながら集約化されていなかったエネルギーを使い、化石燃料からの独立を果たして地域の付加価値を高めます。


そしてこの戦略は資源の近辺で個々に適用されていきます。


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ギュッシングモデルは1990年からスタートします。まずは熱エネルギー効率の測定およびバイオマスからの熱の生産をはじめました。


続きはこちら!! 太陽光発電ムラびと日記で

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