太陽光への障害にはしっかり意見を届けよう パブリックコメントを提出しました。



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パブリックコメントを提出しました


電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令案等に関するパブリックコメント」を提出しました。

https://goo.gl/Gzqu68


私が出した内容は以下の通り。









太陽光でも小型風力でも経済産業省からの委託業務先の業務遂行能力が著しく低いため、再生可能エネルギーの普及拡大において強いブレーキをかけている現状の改善を強く求めます。


JPEAは電子システムでたかが数文字の名義変更をするだけで数ヶ月の時間を要し、日本海事協会のNK認証には膨大なコストと1年以上の時間がかかっています。


ここが太陽光、小型風力の設備価格低下において大きく足を引っ張っている事に言及し、両団体の業務進行スピードの改善を迫る提言にすべきです。


また、小型風力の枠の廃止については時期尚早と考えます。我が国でFITが始まった当初、家庭用の余剰買取制度があった太陽光に比べ、小型風力は離島等の特殊用途以外では需要がなくNK認証を受けていた風車は1機種のみ。


それも0.59kWという全量買取制度には全く向いていないもののみです。太陽光発電であればメガソーラーでも低圧でも使うパネルに違いはありませんが、風車は出力が羽根の直径の2乗に比例するので、例えば20kWをするのであれば2kWを10基設置するよりは20kW2を1基設置したほうが費用対効果は圧倒的に良くなります。


太陽光パネルのJET認証に比べ、風車のNK認証は非常に手間と費用がかかります。全量買取に適した約20kWの風車のNK認証がされたのはほとんどが2017年以降です。


続きはこちら!! 太陽光発電ムラびと日記で

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