”アジアのシリコンバレー”深圳に行ってきました4



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”アジアのシリコンバレー”深圳に行ってきました1


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”アジアのシリコンバレー”深圳に行ってきました2

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”アジアのシリコンバレー”深圳に行ってきました3


https://goo.gl/Ao3mYJ




の続きです。


中国で戦う日本のOEM受託企業 JENESIS


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次はJENESISさんへ。こちらは日本人の藤岡社長が創業した会社です。藤岡社長は深圳のハードウェアメーカーが育つシステムについて詳しく解説する書籍も出されています。もちろん私も読みました。




紹介が遅れましたが、今回のツアーを主催している高須さんの著書もかなりおすすめ。私は今まで沢山の方々にあってきましたが、これほど楽しそうに仕事をする方に会った事はほとんどありません。この3冊を読めば新鮮で何が起こっているのか、これから世界で何が起こるのかがとても予測しやすくなると思います。










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まずは藤岡社長のプレゼンから。メインはICT、IOT系関連の日系企業の製造支援。飲食店やカラオケ店などで使うタブレット端末などの受託生産をしています。その他、スタートアップの製造支援を行っていますが、こちらは事業というよりボランティア的な要素が大きいそうです。


その他に中国に製造を委託した日本企業の製品の検品、選別をしたり、深圳のベンチャー企業が日本の展示会に出るための支援も行っています。


最近はタブレットの他、VRやロボットの製造なども多くなってきていますが、タブレットの生産数では日系企業としてNo1だとか。


こちらのニコ技深圳観察会は8回目の受け入れとなっているのですが、日本人の工場へのインターンシップの受入もしているそうです。特に長期ではなく2,3日から可能だとか。うーん。もっと暇な時に行きたかった・・・。


さらに深圳の街中のコワーキングスペースへのスポンサーもしていて、メイカーと呼ばれる人をとにかく支援する気持ちが強い会社なんだと思いました。


製造においては深圳の部材を使うため、基本的にはベンチャー企業や中小企業の製造が多くなっています。大企業は部材の指定などが多すぎて深圳のスピードについて来れないそうです。深圳は電子部品、金属加工金型、プラスチック成形などあらゆる製造業者がほぼ30分以内の距離に集中していて、部品が瞬時に揃うため、驚異的な開発速度が可能になるのだとか。


続きはこちら!! 太陽光発電ムラびと日記で

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