42円/kWhの締め切りを目前に控え、同志たちが次々と太陽光発電に参入しようとしています。一歩を踏み出そうとしても踏ん切りが付かない方、家族や親戚を説得するのに必死な方、時間がない中で金融機関の査定に怯える方、など状況は人それぞれ。
太陽光発電所オーナーになる夢が叶う寸前なのに、楽しみな分だけダメだった時の事を考えると不安が募ります。結婚で言うマリッジブルーのようなものですね。私はこれをソーラーブルーと名づけました。
このソーラーブルー。自分だけが落ち込むならまだいいのですが、最愛の妻や両親なども巻き込みがちなのが厄介な所。地球のために日本のためにと意気込んだ所で、隣人を幸せにできないのであれば台無しですよね。
▼何でブルーになるのか
太陽光発電所がないところで何も困ることはありません。投資対象としては今ならむしろ輸出企業株でも買っておいた方が短期的な利益を得ることが出来るでしょう。次年度の買取価格が1割下がった所で20年間の収益額の差は200万円ほど。損益分岐点が1年ずれる程度です。
私もお金の亡者とは言いませんが、お金から逃げずにしっかり稼ぐことをブログの、そして生きるテーマの一つとしています。ある程度稼げて社会のためにもなる買い物なんて中々出来るものではありません。だからこそ多少のリスクがあっても実行しようと前に進んでいます。
でも、実行できなかったからといってスタート地点に戻るだけ。莫大な借金を負うわけでもありませんし、社会から避難されるわけでもありません。
もしかしたら手付金くらい失うかもしれませんが人生における授業料だと思えばいつでも取り返しのつく額です。何もやらなかった事を考えれば一度しかない人生。やらないで後悔するリスクを考えればなんともないですよね。
▼不案要素を書きだしてみる
不安な気持ちになる最大の原因は、不安を過大に感じているから。どうしても不安に感じるようであれば不安をすべて書き出し出来るだけ数値化してみましょう。
売電収入が減るのが怖ければ最大に減った時の事をシミュレーションしてみます。減りすぎればメーカー保証や電力会社保証が出るので、発電所を常に観察していればなかなか大きく損するのは難しくなっています。
また、災害のリスクが怖ければ保険に入ったり、施工業者保証がつく業者にお願いをすればいいだけです。もちろんその分コストは掛かりますが、毎日不何を抱きながら過ごす事を考えれば安い出費ではないでしょうか。
▼不安は設置するまでで終わりにすること
もちろんどこまでリスクヘッジをするかは人それぞれ。太陽光発電所を設置するまでは何度も悩むことでしょう。ただし設置してすべての契約を済ませたなら腹をくくりましょう。トラブルもまた人生。
もし予期せぬ災害などで全てを失ったら同じような被害にあった人の情報を集めまくって書籍の出版でもすればいいだけのことです。転んでもタダで起きない覚悟さえ出来てしまえばトラブルもまた楽しくなります。
ちなみに先週末、北海道は死者を出すほどの暴風雪に襲われました。私が土地を購入した分譲地でもパネルが飛んだり架台があさっての方向を向いたりと様々な被害があったそうです。
やはり施工は信頼出来る業者さんに任せるのが一番だと改めて思いました。ちなみに私がお願いしている施工業者さんの施工した太陽光発電所は被害ゼロだったとの事でした。
さぁて不安になれるのもあとすこし。答えは続々と出始める頃です。お金も心もしっかりとリスクヘッジをして結果を恐れず、毎日を楽しく過ごしましょう。
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売り手良し、買い手良し、世間良し、というやつですな。
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>~~-y(`・ω・´)ワーキュア(経世済民セッター)さん
近江商人ですね。そう言えば滋賀銀行さんは太陽光発電の融資に積極的だそうです。その辺も関係するのかもしれませんね。
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北海道の暴風雪は甚大な被害があったようですが、架台があさっての方向を向く程とは驚きです。画像など入手できましたらアップお願いします。
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>坪さん
了解です!もし入手出来たらアップします。公開が難しければFBで限定になるかもしれませんがいずれにしろ告知しますね