受信料支払い拒否すべき! 堀潤アナの退職理由



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NHKの看板アナ、堀潤さんの退職が伝えられました。留学先から4月に復帰予定だったそうですが、復帰予定番組は「今日の料理」だったそうです。
▼看板アナが左遷させられた理由
今日の料理は学生時代に一人暮らしをする際、初めて買った本なので思い入れは深いし軽く扱うつもりはありませんが、報道の最前線でやっていたエースを送り込む番組ではありません。要は左遷ですね。
福島第一原発におけるNHKの報道姿勢をツイッターで批判したのがいけなかったのでしょう。
(2011年12月12日の堀潤さん @8bit_HORIJUN のツイート)
福島県で除染作業に携わっていた60代の男性が亡くなった。男性の死亡原因について国は「除染作業と関係はない」としているが何故関係がないと判断したのか、その根拠も示さなくてはいけない。チェルノブイリ事故でさえ人体への影響について研究が続けられている最中だというのに。情報公開の徹底を!
国や組織に期待してはだめだ。もうだめだ。僕らで動こう。僕らで考えよう。僕らでこの国を変えよう。だって、僕らの国なんだからさ
この半年後の2012年6月からアメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校に客員研究員として派遣されていたとの事ですが、これも頭を冷やせという局からのメッセージだったのだと思われます。
しかし、頭を冷やすどころか現地で原発のドキュメンタリー映画を公開するなど、堀さんは全く意志を変えませんでした。
▼受信料を払う必要はない!
NHKは同局のHPであるNHKオンラインで下記のように述べています。
(以下NHKオンラインより転載)
Q 民放は無料なのに、なぜNHKは受信料をとるのか
A 日本の放送は、公共放送であるNHKと民間放送の二元体制のもとで、良い意味での競争を行い、それぞれの特色を生かして、視聴者のみなさまの要望に応えるよう努めています。
NHKの収入の96%は、テレビをお備えの方から直接負担いただく受信料です。一方、民間放送は、企業等のスポンサーが支払う広告料をおもな財源として運営されており、視聴者のみなさまから直接料金を徴収していません。
公共放送NHKは、“いつでも、どこでも、誰にでも、確かな情報や豊かな文化を分け隔てなく伝える”ことを基本的な役割として担っています。そして、その運営財源が受信料です。
NHKが、特定の勢力、団体の意向に左右されない公正で質の高い番組や、視聴率競争にとらわれずに社会的に不可欠な教育・福祉番組をお届けできるのも、テレビをお備えのすべての方に公平に負担していただく受信料によって財政面での自主性が保障されているからです。
視聴者のみなさまが、ニュースや報道番組を通じて正確で幅広い情報に接すること、教養番組や教育番組によって知的好奇心を満たすこと、娯楽番組を通じて多様な価値観に触れたり生活に活力を得ること、そうしたことは、社会の健全な発達に必要不可欠ではないでしょうか。
これからも、そうした「ためになる」「役に立つ」“NHKだからできる”放送に全力を注ぎ、さまざまなジャンルの多様で質の高い番組や情報をお届けし、視聴者のみなさまからの信頼にお答えしていきたいと考えています。

〈以上転載終わり〉
権利を果たさない公共放送ならば受信料ではなく民間と同様にCM等で収入を得るべきです。公正で中立な放送局は必要ですが、大本営発表をするための放送局なら全く必要ありません。

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