消費税増税が50kW太陽光発電所に与える影響



$太陽光発電所投資実行中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を開拓する新エネルギーマニアの諸国漫遊記
景気が良くなった風のニュースが飛び交う中、
来年には消費税が8%へ増税なんて話が
出始めているようです。
相対的に通貨供給量が少なかっただけの円高が
終わったあとは期待先行の円安と給与所得の増加、
それを根拠とした増税とは恐ろしい展開です。
バブル経済ならぬバブル政策。
これを採用せざるを得ない社会保障の矛盾。
日本はかなりきわどい局面を迎えていますね。
▼消費税増税と50kW太陽光発電所
以下、仮に消費税が8%上がったとしたら
どうなるか考え対策を検討してみます。
初期投資は3%分増えます。
駆け込み需要が増えそうですね。
42円の駆け込み需要で昨年12月から
太陽光発電設備価格が上昇したのと
同様のことが起こるでしょう。
土地が確定していなくてもある程度
業者さんとの交渉は進めておくことを
お薦めします。
買電収入も3%増えます。
これについては対策も何もありません。
電力会社からの振込額が増えるのみです。
そして納税額も3%増えます。
しかし、50kW太陽光発電所であれば
4基または5基以上持たなければ
年間の買電収入が1000万円を超えて
消費税を納付の対象業者とはなりません。
法人を分けて1法人あたりの売上を
コントロールしておけば実質3%の
収入増につなげられるのかもしれません。
このあたりについては実際に4基5基以上
所有するようになった際に
税理士さんに聞いてみますね。

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