太陽光発電所を設置しようとした際には
電力会社に系統連系の申請を
しなければなりません。
通常、50kW以上の発電所あれば
その検討のために電力会社に21万円を払って
審査をしてもらい、大丈夫だとの見込みが出た後に
系統連系(太陽光発電所と電線をつなぐ)契約を
結ぶことになります。
50kWの以下では基本的に検討は必須ではなく
希望すれば大抵は系統連系は出来ます。
しかし、今日はじめて50kW未満の
太陽光発電所で系統連系を拒絶される
可能性を示唆されました。
場所はやはり離島です。
出力変動の大きい太陽光発電所を
離島に導入するのはかなり難しいようです。
拒絶されたわけではないのですが、
連系の可否がわかるまで数ヶ月かかるとか・・・。
系統の空き容量が厳しくなってきた今、
やはり低圧でも連携協議はしっかりと
行なう時間的余裕を持って動きたいですね。