私の次男です。もうすぐ3歳。
日々成長していく姿が生意気でもありますが
可愛くて仕方がありません。
恐らく私の両親も約30年前、
同じような気持ちでいてくれたのでしょう。
そして30年がたち、両親は私に
自分たちが貧しくて受けられなかった教育を
十分に与えてくれました。
今のところその恩恵を十分にいかせているとは
言えない人生ですが両親には本当に感謝しています。
しかし、両親の世代は何をしてくれたかと考えると
ただ素直に感謝するわけにはいかないところがあります。
年金をはじめとする矛盾だらけの社会システムに
国防もエネルギーも先送りしてきたツケを
今後、我々の世代が思い切りかぶることになると思うと
昇進の盛大には素直に感謝や敬意だけを抱くことは
出来ない自分がいます。
そして30年後、この次男は我々の世代について
どう考えるのかと思うと、やはりじっとはしていられません。
もっともっと自然エネルギーを普及させなければ。
私にビジネスを仕込んでくれた恩師は
某地方で年商2000億円のビジネスをしています。
その恩師が私に言ってくれた事を
今、急に思い出しました。
「会社は大きくなっても俺は
5百億円の借金の保証人だ。
何かがあったら会社は潰れるかもしれない。
しかし、作ったビルや育てた人材は
俺が破産してもこの地方をずっと
活性化し続けるだろう。
お前もやりたい事があるなら
できるだけ頑張れ」
もし私が500億円分の保証人になって
太陽光発電所を作ることが出来たとしたら
25万円/kWとして200MW。
そのノウハウを全国に広めて
仲間がそれぞれ500億塩分の保証人になって
47都道府県に太陽光発電所を作ることが出来たら
9,400MW。
原発1.2基分くらいはまかなえますね。
ピークのことを考えれば2基分相当かもしれません。
これを実現したら素直に尊敬してくれるかなぁ。
もっともっと頑張って
リスペクトされるカッコイイジーチャン世代に
なろうと思います。