たまたま通りかかった経産省前での写真です。
妙に騒がしいと思ったら原発再稼働の
反対運動が起こっていました。
テントまで出て何となく本格的です。
でも道行く人が興味を持っていたかといえば微妙。
目の前で騒がれた所で経産省が
さほど困るわけでもなく困ったとしても
彼らだけの判断でどうこうできる
問題ではありません。
原子力ムラとはよく言ったもので
例えば一人の官僚が原発を止めるべきだと
思って行動しても、本人のみならずその
上司、同僚、後輩までもが出世を
妨げられます。
結局は心が素直な官僚は早々に辞め
大志を持った官僚も志のために
組織に留まるにつれて組織の色に
結局は染まってしまいがちです。
こうして原子力ムラは永遠に
存在し続けるのでしょうか・・・。
いや、そんなわけにはいきませんよね。
かと言って一人ひとりが選挙に行って太陽光を
推進する人に投票すれば世の中が
変わるなんていうのは妄想です。
一時的なガス抜き政策は採用されるかも
しれませんが、抜本的な改革には繋がりません。
なぜなら誰も儲からないから。
ではこの状況を変えるにはどうしたらいいか。
▼太陽光発電ムラの作り方
次の参院選の争点の一つにTPPがあります。
農家は人口の約1%を占めるにすぎませんが
選挙では絶大な力を持っています。
利権に直結するからです。
では太陽光発電を推進する人が選挙に勝つには・・・
農林族、道路族のように太陽光発電族議員が
出来るような票田を作ってしまえばいいのです。
具体的に言えば太陽光発電で恩恵を受ける人を
人口の1%作ってしまえばいい。
1%というと約百万人です。
とてつもない人数のように思えますが
日本で株式投資をする人は3%だそうです。
株式投資をする人はほとんどが儲かった人に
釣られて株式投資を始めますよね。
だったら太陽光発電で儲かる人を沢山作れば
加速度的に太陽光発電は広まると思いませんか?
これからはまにあ路線を少しだけ変えて
儲かる太陽光発電所オーナーをたくさん作り
太陽光発電ムラを形成することに
注力していこうとおもいます。
ぜひ一緒に太陽光発電ムラを作りましょう(^^)
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既に力のある農業団体に太陽光発電のメリットに気づかせるのが良いのではないでしょうか? ソーラーシェアリングのガイドラインが
決まって、道路脇の農地がおそらくカナリ電田として活用可能かと思います。
そこに短期回収型のシステムを組むメリットが理解されれば1%枠の確保は数年でできないでしょうか?
土地 700m2で(56.16kw)(2/22-3/20の28日間)
売上23.5万返済(10年)13.5万
農業の土地ある方だと決して旨味の無い話しでは無いと思います。
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>fkさん
既にある団体に勧めるのはいいですね(^^)
ソーラーシェアリングのガイドラインとはどちらを指すのでしょうか?
私は短期回収型システムはその人の資金状況次第だと思います。キャッシュで用意できる人ならいいのですが、出来ないのであれば担保が差し出せる人でなければ出来ませんので、リスクも考えると投資としてどれだけ魅力的なものになるのかまだわかりませんので。
考え方次第ですけどね。
特にfkさんの事例は素晴らしいと思います。ぜひ早く見学させて頂ければと思います(^^)
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農林水産省が2013年4月1日に、太陽光発電(農地に支柱を立ててパネルを設置)と農業の両立における、農地転用許可制度での取扱いについて発表していました。
どのあたりまでokかの詳細はまだしたが、
おおまかガイドラインは決定しています。
当方は国金からのフルローンでしているので短期資金回収でのリスクヘッジを念頭にやっています。 再投資に回せる事が重要との認識です。 なので設備投資に最小に抑え(実績を持って次の融資に繋げられたらいいかなとの算段です)
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>fkさん
これは見落としていました。
情報ありがとうございます。
しかし農水関係だけは法改正の進みが遅いですね。
これからの日本ではどうなるかわかりませんが
今まではノンリコースローンが
組めるか組めないかは
主にパネルのメーカーの信頼性によって
決まっていました。
動産担保と太陽光発電のシステムの理解が進めば
どんどん拡大しそうですよね(^^)
それまでにFITが終わらぬよう、
これからも太陽光発電ムラを
どんどん大きくして行きましょう。