住宅地に50kW太陽光発電所が設置されない理由



$太陽光発電ムラ仲間募集中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を追求する新エネルギーマニア太陽王子の奮闘記
福島第1原発の吉田昌郎元所長が
58歳でお亡くなりになりました。
日本初のメルトダウンを起こした
未曽有の危機における事故収束を
陣頭指揮されたのは大変だったことでしょう。
あなたがいなかったら日本は本当に
終わっていたかもしれません。
爆発する原発を見て、何も出来ない自分に
もどかしさを感じながらも、命をかけて
この国を救おうとしている皆さんのことを思うと
涙が止まらなかったのは昨日のことのように
覚えています。
本当にありがとうございました。
お疲れ様でした。
安心してエネルギーの供給が出来る日本の未来は
私達が必ず作ります。
安らかにお眠り下さい。
▼太陽光発電の立地
読者のHさんから質問を頂きました。
”Q)住宅地に20kw-50kwって
聞かないのは、近隣からなんか問題で、NGなんでしょうか?
また、不動産屋さんから太陽光発電は
雑種地には建てられず、農地のみだと
言われたのですが逆ではないでしょうか”

A)住宅地は反射光の問題も確かにありますが、
一番大きな理由は単純に地価が割に合わないからだと思います。
建築物にはあたらないので都市計画でひっかかることはないはずです。
あとは日照権の問題ですね。
例えば隣地の南側に住宅を建てられた時に
ある程度損害の賠償請求は出来るのですが、
どれだけの賠償請求ができるかは
まだ判例がないのでわかっていません。
リスクを負って高い土地に発電所を作るのはもったいないですから。
もちろん地目は雑種地でOKです。
農地は基本的には農地転用しなければならないので
例外があるとはいえ甲種、一種農地や
農振地域では非常に難しいです。
また、たとえソーラーシェアリングであっても
一時転用の許可が必ず必要となります。

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2 Comments

  1. 太陽王子 said:

    SECRET: 0
    PASS:
    >~~-y(`・ω・´)ワーキュア(良い子のミスク)さん
    そんな事があったのですね。知りませんでした。
    役人さんもそこまでしなくてもいいでしょうに・・・

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