私が済んでいる新潟県では、
自民党に逆風が吹き始めたそうです。
きっかけは柏崎刈羽原発の再稼働に向けた動き。
東電が事前に何の通知もせず、再稼働に向けて
動き出した事を知事が非難しました。
慌てて社長が釈明に来たものの、
何も聞き入れずに会談な終了。当然ですよね。
今の時期にこのようなことがあれば
与党としては選挙がやりづらくなるのは当然です。
▼なぜ電力各社は再稼働を急ぐのか
原発は建設コストに対して燃料費が非常に安い
発電方法となります。
裏を返せば稼働していないと大赤字になってしまうもの。
政府が推進してきた原発を建前上は民間企業である
各電力会社が実際に稼働させてきました。
高い建設費を払って作った原発を今さら止められては
困ってしまうのも当然です。
東電も遅れている福島に支払う賠償金の原資を
原発の再稼働によって得たいというのが本音でしょう。
しかし、原発は費用対効果の薄いものというのは
もう各所に知れ渡ってしまっています。
今さらリスクを負って原発を稼動させる大義名分は
本来であれば存在しません。
▼プルトニウムと核兵器と国防
原子力発電を行うと副産物としてプルトニウムが発生します。
我が国はこれを高濃度化して軽水炉の燃料として
再利用するプルサーマルを行うためプルトニウムを保有しています。
その量は約10トン。大した量ではないように思う方も
いるかもしれませんが、北朝鮮が数キロ所有しただけで
国際問題になるようなシロモノです。
また、韓国は核不拡散の観点から保有が認められていません。
この濃縮プルトニウムがあれば比較的簡単に
原子爆弾が作れてしまいます。
長崎に落とされたファットマンと同様のものです。
一発に必要とされる量がおよそ10kg。
たった10kgで20万人を殺せる爆弾が作れてしまうなら
防衛に苦しんでいる国なら喉から手が出るほど欲しくなりますね。
もちろん日本には原爆の製造施設はありませんが
(ないことになっていますが、もしかしたら・・・)
万が一、東アジア情勢が今まで以上に緊迫し、
中国や北朝鮮が核をちらつかせて脅すような状況が
予測できるようになった時にはどうするか。
ここでプルトニウムの出番が出てきます。
日本の技術があれば数ヶ月で作れてしまうものだそうです。
これについては私の妄想ではなく、歴代防衛大臣の
発言の中にもあります。
原発の再稼働を理念で止めるには防衛との兼ね合いも
検討する必要があるのですが、まずまとまらないでしょう。
やはり原子力ムラは利権でつぶすしかなさそうです。
これからもぜひご協力下さいm(_ _)m
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先日、「原・水爆反対」「原発再稼働反対」へ署名してまいりました。
国連へ提出されるそうです。
市民団体の活動ではありましたが、署名へは積極的に協力したいと思い署名してまいりました。
「太陽光発電ムラ」
へも出来る範囲で協力させていただき、太陽光発電・再生可能エネルギーの普及への助力となれます様、微力ながら参加させていただきます。
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>次世代系統請負人さん
署名や反対運動もいいのですが、
日本の場合はあらゆる抗議行動そのものに
裏の意図を感じられてしまうので難しいと
思うんですよね。
とにかく増やすことが先決です。一緒に頑張りましょう(^^)
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原発は嫌ですが、
自民党しか選択肢はないですけどね。
後は原発はなくなるけど日本がなくなる
危険性がありますからね。
だから、各々が太陽光を設置するしかないです。
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>みさしゅうサラリーマン大家さん
はい。私もそう思います。
選挙やデモで変わらなければ
全国民がビジネスで世の中を変える。
そんな太陽光発電ムラを作っていきたいです。これからもよろしくお願いします(^^)