ソーラーシェアリング向けの提出資料について、
農業委員会さんから連絡を頂きました。
以前お話のありました営農型太陽光発電設備の設置に伴う農地転用の申請に関しましてご依頼があります。
ご面倒をかけて申し訳ありませんが、
申請に際しては、これまでご連絡させていただいた書類と合わせ、
設置を計画されている太陽光発電設備の概要がわかる書面をご提出いただきたいと思います。
具体的には、以下のようなことが記載されたものです。様式は問いません。
・発電出力
・年間予測発電量
・支柱の仕様(素材、パイプ径など)
・支柱の固定方法(基礎固めの有無、埋め込み深さなど)
・パネルの設置角度
・パネルの仕様(メーカー名、品番、寸法など)
・パネルの設置枚数
・耐用年数
・年額メンテナンス費用
・売電契約年数
・売電単価
・年間売電見込額
などです。
参考資料としてご依頼するものです。
大変お手数をおかけします。
よろしくお願いいたします。
大した手間ではありませんが、これで二回目の
追加資料提出要請なので、最終的にはどこまで
増えるかが気になるところ。
まだ事例がないので、少しでも必要だと思われるものは全て
提出しなければいけないのでしょう。
手間はかかりますが、どんな申請でも最初は
それなりに手間がかかるもの。
低圧の設備認定も今では5分仕事ですが、
FITが始まった頃は単線結線図等、面倒な資料を
添付しなければいけませんでした。
昨年はそんな先人たちの苦労の恩恵をたっぷりうけたので
今回は口火を切って恩恵を与える側に回りたいと思います。
泉田知事の方針転換の件はスルーで。
やはり太陽光発電ムラを早く広げていかなければなりませんね。