次年度に向けて太陽光発電の買取価格の検討が始まったそうです。
今のところ価格は据え置きまたは2円減の34円/kWhが有力な所だとか。
昨年もギリギリまで価格維持やら35円やらと偽情報が出回っていたので
もちろん実際どうなるかはわかりません。
しかし東日本大震災の復興に加え、景気浮揚による不動産投資加熱、
消費税増税前の駆け込み住宅需要などどの現場でも人材が不足し
太陽光発電所の設置費用も下げ止まっているどころか
上がっている地域も見られます。
原発再稼働に向けた動きも停滞していますし、少なくとも大幅な
減額とはならない事でしょう。
まだまだ一部の人だけが恩恵を受けている状態の太陽光発電。
何とか参加した皆が恩恵を受けられる仕組みを早く構築しなければ
いけませんね。一緒に頑張りましょう。